ku.vimを使ってみた

前回に引き続き、今度はku.vimを使ってみた。LinuxはまだVim 7.1なので、今回もWindowsで。

:Ku file<CR>

でkuバッファ(この場合のsourceはfile)を開く。エラーが出た。autoload/ku.vim:427でバッファ名を'*ku*'に変更しようとしている箇所が問題のよう。バッファ名に*を使おうとすると、Winだと`='*'`としても展開しようとして失敗するっぽい。色々試したけどバッファ名に*を使う方法が見つからなかったので*を使わないように適当に変えた。ちなみにエラーが出てもその後の動作に支障はないと思われる。
で、続き。適当にファイルを選んで…ファイルが開かずに次の行に行ってしまった。
どうやらグローバルでimapしてたのでデフォルトマッピングが適用されなかった模様。自動コマンドの回避策があったのでそちらでどうにかする。

autocmd User plugin-ku-buffer-initialized call ku#default_key_mappings(1)

1でデフォルトマッピングを強制上書き。これで何とか動いてくれた。良かったー。
fuzzyfinder.vimの曖昧入力によるインターフェースは以前から便利だと思っていて、sourceの定義が簡単にできればなーと思っていたところ。これはまさにそのためのプラグインですね。sourceが揃えばfuzzyfinderを越える予感。kuバッファのカスタマイズがしやすいのも良い感じ。まずはmruが欲しいなぁ。