Scala Hack-a-thon #1 に行ってきた。
Hack-a-thon
- 資料はここ
- すごく静か…ちょっと不安になるくらい静かでした。
- が、Twitter では盛り上がっていた模様。
- が、私のマシンには無線LANが積まれていないのだったorz
- fsc と言うものがあるのを知って使おうと頑張ってた。fast scala compiler なるものらしい。
- コンパイラのデーモンを立ち上げて置く事で起動時間を短縮して高速化するっぽい。
- が、何故かデーモンに接続できずしばらく悩むなどした。
- fsc は初回にデーモンを起動するので何度もリトライして大量にデーモンが立ち上がってしまうなどしていた。
- 原因は hosts で自ホストの IP アドレスを自宅ローカル内のアドレスに設定していたせいだった。昔ごにょごにょした名残でまったく必要のないもの。
- で、やっと動いてくれた。果たして速くなったのか。体感的には微妙。
- その後は一応 Parser Combinator を弄ろうとしていた。
- 最後に id:yuroyoro さんのサンプルコードの解説。すごくためになりました!
懇親会
- 席の数に比べて人が若干少なかった。
- みなさんやはり仕事で Scala を使われてる方は居ない模様。まあ使ったとしても個人で収まる範囲でしょうねー。
- モナドは便利なもの。それ以上深く知ろうとする必要はない。
- でも私個人としてはその深淵を覗いてみたくはある…。
2次会
- Scala は DSL をよく売りにされているが、DSL はそこまで重要か。
- 英語のようにプログラムを書けたところでそこまで嬉しくはないよね、という意見。
- Haskell をやっていると Scala は習得しやすい。
- Haskeller は難解な言葉を話す。意味がわからない。
- 開発環境はみんなどうしてんのよ。
- エディタ VS IDE
- せっかく静的言語で型推論あるんだから IDE によしなにして欲しい。
- けど、現状はそこまで賢くはないらしい。無いよりは全然いいけど。
- ちなみに私は今のところ試し書き程度しかしてないので Vim で済んでる。独自の設定書いて quickrun.vim に実行させてる。
- IDE はやっぱりメソッドの補完やリファクタリングができる点で便利。でもデバッガは必要無いらしい。さすが静的言語と言ったところか。
- ところで個人的な見解だけどリファクタリングとかってコマンドラインベースでも作れそうなもんだよねー。なんでないんだろ。あれば Vim から呼び出せるのに。
以上、覚えている中から限りなく適当に抜粋。2次会まで行って帰りが終電になっちゃいましたが、非常に楽しかったです!Scala のためになる話もいっぱい聞けたし、次回も是非。
とりあえず次回までには無線LAN積んだマシンを用意できたらいいなぁー(激しく希望)。