ref.vim 書いた

ref.vim なるVimで様々な言語のリファレンスを見るためのプラグインを作った。

Vim で各種言語のリファレンスを見るプラグインはすでに色々あるけど、それぞれ独立しているので操作性とかその他もろもろ統一されてなくて嫌になったので作った。

公開したのはいいけど全然作りかけです。とりあえず最低限動く感じ。

2009/08/11 追記: 肝心の公開リポジトリのURL貼るの忘れてましたorz ごめんなさい。
http://github.com/thinca/vim-ref/tree/master

現状の対応リファレンス

  • refe (Ruby)
  • phpmanual (PHP)
    • あらかじめマニュアルをDLして解凍してそのパスを g:ref_phpmanual_path に設定する必要がある。

簡単な使い方

:Ref コマンド

唯一のコマンド :Ref が定義されているので、これを使います。

:Ref {source} [query]

例:

:Ref refe Array
:Ref phpmanual array
K

K がオーバーライドされているので、RubyPHP を編集中に K を押すことでカーソル位置の単語に付いてのリファレンスページを開けます。

ビューア

ビューア内でも K が使えます。また、デフォルトでは

K と同様キーワードを辿る
履歴を戻る
履歴を進む

に機能が割り当てられています。:RefHistory コマンドで移動履歴が見れてジャンプできます。

今後対応したい(できるかはともかく)リファレンス

refe.vimphpmanual.vim もすでにあるのでこれを使う理由は今のところそんなにないですが…。
牛さんペースでちょこちょこ更新する予定なんでよろしくです。