auto_source.vim 作った

auto_source.js っていう vimp プラグインがあるんだけど、これの Vim 版が前から欲しいと思ってたので作ってみた。

https://github.com/thinca/vim-auto_source

指定したファイルが更新されてたら自動的に :source する。ただそれだけ。実際には CursorHold のタイミングでチェックしてます。
指定したファイルとか書いたけど、デフォルトでは :source された全ファイルが対象になってます。何もしなくても全自動で :source してくれる!
とは言ったものの、Vim スクリプトってのは再 :source に対応しているとは限らないわけなんですよ。なので普通に使ってると誤爆で死ねるかもしれない。この辺りどんな感じになるかは私もちょっとわからないので自分でしばらく使ってみるつもり。
一応 g:auto_source#includeg:auto_source#exclude ってオプションがあるので、これを適切に設定すれば誤爆は防げるはず。ファイルのフルパスにマッチする正規表現を指定する。
g:auto_source#exclude = '.' して全部除外してから、:AutoSource {file} で個別に登録することもできる。詳細は help で。
auto_source.js の方には、source 後に任意のコマンドを実行ってのがあるんだけど、今のところ入ってない。でもあれば便利そうかも。要望が来るか、個人的に欲しくなったら追加する。


まああれだ。作っておいてなんだけど、正直どの程度役に立つのかは未知数である…。