Moai SDK を使ってみる - インストール編

Android/iOS 向けのオープンソースの 2D ゲームエンジン、Moai SDK を触ってみる。インストール編とか書いたけど続きがあるかは未定。
全編私が公式の英語の資料を読んで解釈したものなので、私の英語力からすると間違いが含まれている可能性が十分考えられるので見付けた方は教えてくださると助かります。

Maoi SDK の特徴とか

• マルチプラットフォーム
  • Android や iOS はもちろん、ブラウザやPCネイティブでも動く。実機やエミュレータを使わなくてもゲームロジックの動作確認くらいならネイティブの Windows でできる。
• ゲームロジックは全て Lua で書く
• Maoi Cloud とか言うクラウドのプラットフォームも付いてるようだけど私自身よくわかってない。ネトゲとか作れるってこと?
  • そのうち調べる
• オープンソース
  • Common Public Attribution License Version 1.0 (CPAL)
• 中身は C++ で、OpenGL 使ってたり Box2D(オープンソースの物理エンジン) と連携できたりするっぽい。

ダウンロード

http://getmoai.com/ ここがプロジェクトのページ。
どうやらバイナリはユーザ登録しないと落とせないらしい。Get Started Now をクリックしてアカウントを作ってログインする。TwitterやFacebook経由でも入れるらしいけど試してない。
ログインしたらダウンロードページから落とせる。
どうしても登録したくない人は、githubにソースコードが置いてある。ただし当然自分でビルドをする必要がある。

起動

ダウンロードしてきた zip を適当なところに解凍する。
解凍したディレクトリの中の samples ディレクトリにサンプルがそれなりの数入ってる。まずはこれを Windows で動かしてみる。
適当なサンプルのディレクトリに入って run.bat を実行。DOS窓とともに Windows の窓が出てその中でサンプルが動く。
大体のサンプルは猫の画像が回ったり動いたりするもの。
run.sh もあって、どうやらこれは Mac 用っぽい。私は環境持ってないので試せず。

今回はここまで。