quickrun.vim で C(large-C) を使う

そう言われてみれば。Windows ならともかく quickrun.vim はデフォルトの設定では実行ファイル名をソースファイル名と同じにしてるのでディレクトリがあるとうまく動かない。
かと言ってどんな名前にしても同名のディレクトリがあったら実行できないし…。


ふと思った。

なら、C(large-C) を使えばいいんじゃないかな。
Kazuho@Cybozu Labs: 目指せバイナリアン (C-0.06)
Windows
GitHub - mattn/C-win32: win32 port of C(a pseudo-interpreter of the C programming language) (Big Sky :: コマンドラインでC言語をワンライナー出来る「C」をWindowsにポーティングした。)

インストールは各自頑張って。
で、vimrc に設定書く。

let g:quickrun_config = {}
if executable('C')
	let g:quickrun_config.c   = {'exec': 'C -m %s %a'}
	let g:quickrun_config.cpp = {'exec': 'C -p %s %a'}
endif

これで C 言語実行し放題だね!
さらに -m オプションを外せば main 関数なしで実行できるので本当のスクリプト言語っぽくなってうはうは。普段困りそうだけど。

ところで、ちょっと使ってみて、large-C は main 関数の有無を自動判別してくれると便利だなぁなどと思った。思っただけですはい。