TokyoVim #7 に行ってきた

TokyoVim #7 に行ってひたすらもくもくしてきたよ。

最初は quickrun.vim のドキュメントの英訳の残りをやってリリース作業をしようかと思っていたのだけど、私の Gentoo 力の低さによってネットに繋ぐことができず、英語力も低い残念な私はあえなく英訳作業を断念するなどするのでした。無念。
しょうがないので適当に他のタスクを潰すなどしていた。

template.vim

以前以下のようなことを言われて、

どうしようかとずっと考えていたのだけど、template.vim って最低限の機能だけ提供してそれ以上のことは全然やらないんだよね。例えばファイル名の置換とかも標準では存在しない。
そういうのはロード後の hook で各自好きなようにしてねってのが template.vim のスタンス。なんでもできる反面何もしないのがこのプラグイン。お手軽に使いたい人には向かないと思われる。
で、じゃあ件の多重読み込みはどうするのかってことだけど、まず template.vim は行単位での読み込みしかサポートしてない。なのでそれ前提で、例えば

augroup plugin-template
  autocmd!
  autocmd User plugin-template-loaded call s:template_loaded()
augroup END
function! s:template_loaded()
  if exists('b:my_template_loaded')
    unlet b:my_template_loaded
    return
  endif
  let b:my_template_loaded = 1
  while search('^:TemplateLoad!', 'cw')
    let cmd = getline('.')
    . delete _
    execute cmd
  endwhile
  1
endfunction

こんな感じの設定を書いておく。で、template ファイルで

hogehoge
:TemplateLoad! other.template
hugahuga

ってやれば、一応多段読み込みはできるはず。
あとは元々何がやりたかったのかってところだけど、自分でガリガリ書けば大抵のことはできるんじゃないかと。まあそこが面倒だと言われたらそれまでだが。
てことで今日は template.vim について上記とはあまり関係ない部分の強化とかやってた。

showtime.vim

ちょろりといじったり。そう言えば紹介記事がまだだった。後で書きます。

quickrun.vim

Vim script でエラーをちゃんと扱うように修正。エラー時に止まるようになって出力ちょっと変わっちゃったけど。まあしゃーない。
え、ドキュメント? 書いてないよ?



とりあえず次回までにはネット繋がるようにしたいです。が、自宅では繋がるし、あそこ以外で繋がらなかったことないんだよな…なので無理かも。