VimConf 2023 Tiny を振り返る

先週の 2023 年 11 月 18 日、VimConf 2023 Tiny が開催されました。

開催からもう一週間も裁っていまいました。筆が遅い…。

久々の VimConf

VimConf は 2013 年から毎年 11 月に開催されていましたが、2020 年から 2022 年の 3 年間、COVID-19 の影響で休止していました。

そして今年、ついに復活を果たすことができました。ブランクもあり、また COVID-19 の影響が完全になくなったというわけでもないため、規模を縮小しての復活になります。

普段なかなか顔を合わせる機会がない面々と久しぶりに会えたことや、この 3 年で vim-jp 界隈に現れて今回初めて会えた方々もおり、大変嬉しいです。

VimConf と私との関わり

私は例年 VimConf にはスタッフとして関わらせてもらっています。今回も例に漏れずスタッフをやらせて頂きました。

今回は縮小開催だったこともあり、スタッフの仕事はそれほど多くなく、改めて振り返ると私がやってたのは懸念事項を洗い出したり関係者各位にリマインドを行ったり、くらいしかやってないような気がしてきました。

当日は受付でチケットの QR コードを読み込んだり、参加者と雑談したり、発表を最後部席から見守ったり、参加者と雑談したり、懇親会の会場の準備を見守ったり、参加者と雑談したりしていました。雑談楽しい。

今は参加レポートの記事がたくさん上がってきていて、見つけられた限りでは全て読ませて頂いています。やはり反響があるのは嬉しいです。

反省会

振り返りということで少し一人反省会をしてみます。

名札はやっぱりほしい

今回は労力を最小にするために名札の制作をカットしました。この判断は間違ってはいなかったと思いますが、それでもやはり名札はほしいな、と思いました。

休憩時間や懇親会で、「あのアイコン見覚えがある!」となるのとそうでないのとではやはり話しかけやすさが変わってきます。

もうちょっと仕事できた気がする

結構な部分を他のメンバーにやってもらってしまった結果、私自身はなんかほぼなんもしてないくらいの勢いでなんもしてなかった気がしてきています。 他のメンバーがやってくれていた仕事のうちいくつかは引き取れたんじゃないかと今になって思ったりしています。

受付の構築で少しもたついてしまった

現場で即座にビシッと決めるのが苦手なのもあり、受付での列形成をどうしようか、迷ってしまって決められずもたついてしまっていました。

開場前に入口で不安になられた方がいたら申し訳なかったです。

実は 10 周年

ところでお気付きでしょうか。最初の VimConf は 2013 年でした。 今年は 2023、つまり 10 周年です!めでたい。あまり触れられていませんでしたが、実は節目の年でもありました。

来年以降については現時点では何も決まっていませんが、少なくとも私はやりたいと思っています。微力ながら支えていければと思います。

11 年目以降も VimConf をよろしくお願いします!